人型ロボットが工場で稼働する様子を6日間生配信、作業成功率99.99%をうたう 中国メーカー(1/2 ページ)
中国の人型ロボット開発企業AGIBOTは6月23〜28日、タブレット端末の生産工場で複数の人型ロボットが稼働する様子をライブ配信した。ロボットは6日間で計64時間超稼働し、1万7625個のタブレット生産に貢献したという。AGIBOTはロボットが99.99%の作業成功率を達成したとうたった。
ロボットが投入されたのは、中国の通信機器メーカーLongcheer Technologyの南昌工場。車輪移動式の台車に人型の上半身を組み合わせたロボット「AGIBOT G2」が、タブレットの品質検査を担った。
配信では、ロボットがベルトコンベヤーに流れてきたタブレットを持ち上げ、通路を挟んで反対側の機器に投入したり、機器からタブレットを取り出してベルトコンベアに戻したりといった作業風景が見られる。機器は複数あり、ロボットは状況に応じて通路を移動しながら作業をこなしている。
実験室のデモではなく、実際の量産ラインで動作を検証した点が特徴だとAGIBOTはアピール。実際の生産ラインでロボットを稼働させるには、周りの人や設備、資材の位置の変動に対応させる必要があるため、今回のような検証が重要だと説明している。
同様の取り組みとして、ロボット開発企業の米Figure AIが5月に人型ロボットが働く様子を生配信した例が挙げられる。
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