著名人の「なりすまし詐欺広告」対策強化を要請 Google・LINEヤフー・Xなど対象 7府省庁合同で(1/2 ページ)
警察庁など7府省庁は8月7日、SNSなどの「なりすまし詐欺広告」の対策を強化するようプラットフォームを運営する5社に要請した。生成AIを悪用して著名人になりすました偽の広告が流通し、投資詐欺などの被害が拡大していることが背景にある。
今回の要請は、警察庁に加え、デジタル庁、金融庁、消費者庁、総務省、法務省、経済産業省が合同で実施した。米Googleと米Meta Platforms、米X、中国ByteDance傘下のTikTok、LINEヤフーの5社が対象となる。
広告主への本人確認や広告の透明性の向上、詐欺広告の削除要請への対応を徹底するよう求めた。対策の内容を10月16日までに、対策の結果を2027年3月16日までにデジタル庁に報告するよう要請している。
7府省庁は、なりすまし詐欺広告について、ユーザーはもちろん、なりすまされた人物にも悪影響を及ぼすため「消費者・利用者などの保護の観点から看過できるものではない」と指摘した。
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