AI生成画像の「99%を検出」するChrome拡張機能が登場 米スタートアップ(1/2 ページ)
AI生成画像の99.2%を検出し、誤検知は0.27%――米国のスタートアップ企業Pangram Labsは11月4日(現地時間)、このようにうたうAIモデル「Pangram Image 1.0」を発表した。「Google Chrome」に同社提供の拡張機能をインストールすることで、ブラウザ上でSNSやECサイトのAI生成画像を検知できるという。
Pangram Labsは7月に研究プレビューとして「Pangram Image 0.1」をリリース。今回発表したPangram Image 1.0は、ユーザーからのフィードバックを受けた修正版だ。0.1からディープフェイクや低解像度画像、最先端モデルによる生成物の検知性能を向上させたという。
実際の写真を基にした合成画像1200枚を使ったベンチマークテストでは99.96%を検知。その他複数のベンチマークテストでも99%を超える検知率を示したとする。
同社はAI生成動画検出向けの高速モデル「Pangram Image Flash 1.0」も同時にリリース。AI生成動画検出ベンチマーク「DF26」では98.69ポイントを記録し、2位に29ポイント差を付けて首位に立ったとしている。
Google Chromeに同社提供の拡張機能「Pangram AI Detection」をインストールすることで利用可能。拡張機能のインストールは無料だが、SNSの自動スキャンなどの機能は有料プランへの加入が必要になる。
APIでも提供する。料金は、Pangram Image 1.0が画像1枚当たり0.25ドル、Pangram Image Flash 1.0が画像1枚当たり0.05ドル/動画1秒当たり0.05ドル。
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