「Claude Code」に新機能 “人間が見逃す”バグも自動検出
AI開発企業の米Anthropicは3月9日(現地時間)、AIコーディング支援ツール「Claude Code」に、AIがバグを自動で検出する機能「Code Review」を追加したと発表した。開発者が修正したコードの統合を依頼するプルリクエストに対し、自律的にタスクをこなすAIエージェントがレビューする。
開発者がプルリクエストを作成すると、複数のAIエージェントがバグを探索し、深刻さに基づいてランク付けする。既存の自動レビュー機能「Claude Code GitHub Action」よりも精度が高いという。レビュー結果は、プルリクエスト内にコメントとともに表示する。バグの検出時間はプルリクエストの規模によって異なり、平均約20分かかる。
Anthropic社内では、数カ月前からCode Reviewを活用している。同社のITエンジニアが見逃すレベルのバグを、Code Reviewが発見した事例もあるとアピールする。
Code Reviewは、Claude Codeの団体向けプラン「Team」「Enterprise」のユーザーに同日から試験提供する。価格はトークンの使用量に基づき、1回のプルリクエストで平均15~25ドル(2355~3925円、1ドル157円換算)。Claude Code GitHub Actionより高額な一方、月額利用料の上限設定やリポジトリ単位でのオンオフの切り替え、ダッシュボードによる管理機能などを備える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
2
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
3
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
4
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
5
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
6
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
7
スマホ映像から最短1分で高精細3Dモデル、NECが生成技術を開発
-
8
MIXI、新卒エンジニア向け研修資料&動画を無料公開 「実践的なAI活用術」を12科目で紹介
-
9
なぜ、Microsoft 365 Copilotは「会社の仕事を理解する」のがうまいのか?
-
10
Markdownファイルが、AI時代の負債に? Googleが提案する「ナレッジ標準化」の一手
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR