JR東日本は4月15日、「JR東日本グループ AIポリシー」を策定したと発表した。AIを積極的に活用する一方、コンプライアンスやセキュリティ確保、人権への配慮などを定めた。
ポリシーは「攻め(価値創造)」「守り(安全・信頼)」「基盤(人材・組織)」の3分類、計7項目で構成した。
「攻め」では、業務スタイルの変革や顧客体験の創出を掲げ、守りでは「セキュリティの確保」「人間の判断を介在させる仕組み」「予期せぬ動作に対する安全措置」の整備などを明記。AI人材の育成も進めていく。
同社は2023年11月に「生成AI利活用ガイドライン」を策定済み。最新版では、利用者向けと導入・開発者向けの2種類に分離し、導入・開発者にはリスクレベルに応じたチェックシートの提出を義務づけた。
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