シャープは5月14日、同社製テレビ「AQUOS」にAIキャラクターを表示し、音声で対話を楽しめる「AQUOS AI」を5月23日から提供すると発表した。国内の市販テレビで、動くキャラクターと会話できる生成AIサービスは業界初としている。
無料で月50回まで会話でき、月400回までの「ノーマル」が月額495円、月1600回までの「ゴールド」が月額1980円。
利用にはネット環境と「COCORO MEMBERS」への会員登録が必要。AIキャラは「大輝」(だいき)か「あゆみ」の2体から選べ、テレビの大画面で会話できる。
日々のできごとなどについて、過去の会話を踏まえた応答が得られる「トーク」機能のみ有料。気持ちに寄り添う「共感知性」と意図をくみ取る「探索知性」により、ユーザーに合った会話を展開するという。
「ノーマル」と「ゴールド」プランの契約者は、追加で当月の会話回数を購入(165円/100回)できる。未使用分の会話回数は、翌月に繰り越せない。
無料で使える機能として、「笑いたい」「リラックスしたい」など気分を伝えると、放送番組や録画番組、一部のネット動画配信サービスからコンテンツを提案する「番組おすすめ」、テレビの設定や操作方法を案内する「使い方ヘルプ」も備えた。
対応機種は「AQUOS XLED」のX9A/X7Aライン、「AQUOS OLED」のS9A/S7Aライン。今後順次拡大する予定だ。
シャープは2025年、専用スマートフォンアプリと連携する会話可能なAIロボット「ポケとも」を発売。AQUOS AIは対話技術をテレビ向けに進化させた独自の対話AIだと説明している。
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