動画生成AIが物議に……漫画「1年間、生成AIに翻弄されるWebメディア編集部」【残り2話】:漫画「1年間、生成AIに翻弄されるWebメディア編集部」(1/2 ページ)
2025年は生成AI関連の話題で盛りだくさん。AI関連のニュースを追いかけるITmedia AI+編集部も大忙しでした。本連載ではそんな激動の1年間と、止まらないニュースに翻弄され続けた編集部の様子を4コマ漫画化します。
2025年も終わりに近づいています。思えば今年は生成AI関連の話題で盛りだくさんの1年。AI関連のニュースを追いかけるITmedia AI+編集部も大忙しでした。
本連載ではそんな激動の1年間と、止まらないニュースに翻弄され続けた編集部の様子を4コマ漫画化。編集部員をモチーフにしたキャラクターを通して、2025年の生成AIニュースを、全12回のカウントダウン形式で振り返ります(※漫画化に当たり、出来事の時系列を前後して描写している場合があります)
10月:動画生成AIが物議に……
振り返り
10月には米OpenAIが動画生成「Sora 2」をリリース。特徴は、自分の姿を撮影するだけで、あらゆるシーンに自分自身を登場させられる「Cameo」機能。フェイク対策で著名人の動画が出力できない中、サム・アルトマンCEOの姿はCameo機能により制限なしに出力できたことから、ネット上では同氏の“クソコラグランプリ”が一時流行しました。
一方で、日本企業が権利を持つキャラクターを容易に出力できてしまうこともあり、主に国内で物議を醸しました。講談社やKADOKAWAなどの出版社17社と、日本漫画家協会、アニメ制作会社を中心に構成される日本動画協会が共同で声明を出した他、集英社も権利侵害に対応する方針を示しました。Sora 2との関連は不明ながら、自由民主党が高市早苗総裁のフェイク動画に注意喚起するなど、良くも悪くも動画生成AIに注目が集まりました。
米ロボット開発企業の1Xが家庭用人型ロボットの販売を始めて話題を集めたり、NTTが独自のAIモデル「tsuzumi 2」を発表したりしたのも10月。中旬には大規模なAWS障害も発生し、AWSを活用する一部AIサービスにも影響が出ました。その他、米AmazonがAIによる効率化の影響で大規模なレイオフに踏み切ることも報じられたり、米xAIがAIチャットアプリ「Grok」に美少女AIコンパニオン「Mika」を追加したりもしました。
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