わたしたちに必要なのは新しいOSではなく改良されたOSだ。Windows Meのような事態を繰り返すよりは、準備が整うまで延期した方がいい。
Microsoftは「死のブルースクリーン」を解決するため、ハードメーカーにECCメモリの採用を促している。これがうまくいけば、VistaはMicrosoft初のノンストップOSになれるかもしれない。
簡素なインタフェースでわたしたちを魅了したGoogleは、AOLとの取引で――わたしたちの望まざる方へ――変わってしまうかもしれない。
インターネットの「事実」は信じるに足るか――Wikipediaの偽投稿事件は、ネット情報がいかに容易に汚染されてしまうかを示している。
Microsoftが本当に「オープンドキュメント」という課題を解決したのかどうか、まだ判断を下すことはできない。とはいえ、Microsoftの行動が自分たちのニーズを満たすものであるかどうかを判断するのはユーザー自身なのである
ユーザーがSkypeを導入したがっているのは、仕事に「必要」だからなのか、それとも単に「欲しい」だけなのか?――これは「Skypeは安全か」よりも重要な疑問だ。
Word 12とOutlook 12は、まだβ版ながら素晴らしいと思う。もちろん単に素晴らしいだけではなく、文句を言いたいこともあるが。
Office 12は、「リボン」と「タブ」を使った新しいユーザーインタフェースを取り入れている。新UIを見たわたしの印象、そしてそのスクリーンショットを紹介しよう。
Microsoftがアプリケーションを売るためには、顧客が「絶対に買わなければならない」と納得するようなサーバソフトを作らなければならないだろう。
GoogleとComcastによるAOL株折衝、MicrosoftとRealNetworksの和解、AppleのiTMSでのテレビ番組販売の発表――先週は業界激変を思わせるニュースが並んだ。
eBayのSkype買収とOracleのSiebel買収――同日に発表された2大買収にはそれぞれどういう意味があるだろうか?
一部の批判派がわたしを「検閲官」を呼んでいる。確かにわたしは児童ポルノや暴力的コンテンツの規制には反対しない。だが芸術的、政治的、宗教的な言論の検閲には断固反対だ。
マサチューセッツ州は先日、オフィス文書の標準としてOpenDocumentを支持し、Microsoft Officeの利用を段階的に縮小していく方針を明らかにした。しかし、これが現実のものとなる可能性は低いと見られる。
アナリストたちがTablet PCの売上予測を大幅に引き下げたのは、元々の予測が的外れすぎたからだ。価格が下がって「迷わず買い」なものになれば、Tablet PCはたくさん売れるはずだ。
Googleはそのうち、コンテキスト広告を表示するために私たちのIM対話をのぞき見し始めるかもしれない。
「もしもMosaicブラウザが発明されなかったら」「もしもNetscapeが大きな影響をもたらさなかったら」――IEはどうなっていただろうか?
OPINION:Lenovoでは買収に伴う大きな混乱もなく、その航海は順調なように見える。一方、HPではフィオリーナ氏の壮大な失敗の後を引き継いだマーク・ハード新CEOが、成功への針路図を作成しようとしている。
MicrosoftがIE 7でRSSを「Webフィード」と呼んでいることが批判されている。しかしRSSは手段にすぎないのであって、ユーザーのデスクトップに表示される機能の名前でなくてもいいのだ。
今日買ったPCでは、Windows Vistaは動かないかもしれない。それでもMicrosoftはわたしたちが皆「オトナ」であり、状況を理解し、お金を払ってくれると期待しているに違いない。
わたしには、Mozilla Foundationが営利企業を設立したことで、戻れない一線を越えつつあるように感じられて仕方がない。
Windows Vistaの名称を発表し、β1をリリースし、海賊対策プログラムを正式稼働し、アナリストミーティングで今後の展望を話すなど、Microsoftにとっては非常にめまぐるしい7日間だった。
Windows VistaはMicrosoftがこれまで開発した中で一番見栄えがいいOSだ。AppleのMac OS X「Tiger」に匹敵し、幾つかの点では勝っている。
「Windows Vista」は世界で最高の名前ではないかもしれないが、Microsoftがこの新OSでユーザーに見つけて欲しいものを表している。それは――。
Microsoftは幾つかのスパイウェアを「削除」推奨から「無視」推奨に変えた理由を完全に説明するべきだ。そうでなければ、スパイウェア対策ソフトを「スパイウェア賛成ソフト」と改名する方がいいだろう。
他人の無防備な無線LANにアクセスした男性が不正アクセスで逮捕された。しかし、自分の無線LANをオープンにしているということは、ほかのユーザーを招いているようなものではないか?
Microsoftがスパイウェア開発企業のClariaを買収するといううわさが持ち上がっている。スパイウェアに反発しているユーザーは、この買収話を受け入れてくれるだろうか。MS社内でも、これを受け入れまいとする人々がいるようだ。
Microsoftがアドウェア会社Clariaと買収交渉をしていると報じられた。彼らが邪悪な目的のためにClariaを買収しようとしているとは思わないが、彼らがClariaを買収すれば、悪党に報いることになる。
Intelの「ハードな交渉術」は創立者アンディ・グローブ氏から受け継がれたものだ。AMDによる提訴を機に、Intelはライバルへの態度を改めるべきではないだろうか。
MicrosoftはRSSをOSレベルでサポートし、ブラウジング、検索と並ぶ情報アクセストライアングルの3本目の柱にしようともくろんでいる。
IMでおなじみのプレゼンス機能をデスクトップ全体で使えるようにするMicrosoftの計画は、電話のナンバーディスプレイと同じくらい日常の一部となるだろう。
中国で行われているインターネットの政治的・宗教的コンテンツに対する検閲に、米国企業はどう対処すべきだろうか。
これまで大きなプラットフォーム変更のたびに市場シェアを失ってきたAppleだが、Intelへの乗り換えは、MacユーザーよりもWindowsユーザーにプラットフォーム選択を考え直させるだろう。
MicrosoftとGoogleがそれぞれ「MSN Virtual Earth」と「Google Earth」という新たなローカル検索サービスを開始した。このサービスには誰でも目を引かれるが、果たして真に有用でタイムリーな情報が提供されるのだろうか?
AppleがIntelプロセッサを検討――これはAppleのポーズだと私は考えている。その理由の1つは、噂に登場するのがAMDではなくIntelだからだ。
AMDとの競争が激化し、コアマイクロプロセッサのコモディティ化が進むなか、Intelはプラットフォームブランド戦略で優位に立とうとしている。
エキゾチックな異国文字のメールやめちゃくちゃな文法のメール――どうしてもブロックできないのであれば、いっそのことスパムをゲーム感覚で楽しんでしまおう。
Tigerは素晴らしいOSだ。というよりも、すぐに素晴らしいOSになるだろう。だが、もしAppleがエンタープライズベンダーとして認められたいのであれば、今のような、顧客に対する不意打ち作戦は差し控え、β版によるトライアルシステムを改善する必要がある。
「今のアンチウイルスソフトではマルウェア攻撃を検出できない」「TigerがLonghornの機能をまねた」――MSのジム・オールチン副社長のインタビューでは、こんな発言が飛び出してきた。
セキュリティ・管理の向上など、IT部門の痛みを和らげる機能こそLonghornの売りになる。MicrosoftはこのOSを肝油や虫除け、まずい咳止めシロップに例えた広告キャンペーンを張るべきだろう。
Longhornを楽しみに待ちたいのはやまやまだが、今のところ期待するものが何もない。MicrosoftはこのOSを心待ちにするべき理由を、もっと明らかにするべきだ。
絶好調の四半期決算を発表したAppleだが、この勢いはどこまで続くのだろうか? アナリストに予測を聞いてみた。
コンピュータ業界の記事には頻繁に業界アナリストの発言が登場する。果たして彼らの言うことは信用できるのだろうか?
RFIDパスポートはテロリストが米国民を識別するのに役に立つ――反対派はこう主張して、このパスポートを「テロリストビーコン」と呼んでいる。
マーク・ハード。広く知られている名前ではない。しかし、HPが新CEOとして指名したこの人物は、HPが求めている実力と経験を持っているのだ。