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吉村哲樹

吉村哲樹がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

OpenAIの「ChatGPT」をベースにしたAIアシスタントサービス「ConnectAI」を開発し、社内の業務改革を推進するパナソニック コネクト。2023年9月には、AIが自社固有の情報を扱えるようにするための開発・検証作業を新たにスタートさせた。どのような追加開発をしているのだろうか。

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業務の混乱と担当者の疲弊ぶりを目の当たりに:

5類移行をきっかけに、新型コロナウイルス感染症が話題に上ることは少なくなった。それ自体は良いことかもしれないが、そこで得られた教訓を眠らせておくのは惜しい。本稿は、コロナ禍をきっかけに紙媒体を中心とした業務をローコード/ノーコード開発ツールで効率化した千葉県の事例を紹介する。

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業務の進み具合や今後のキャリアなど、本来、上司と部下が心を開いて会話を交わす場である1on1ミーティングだが、「時間の無駄」「意味がない」などの声が多く聞かれる。なぜ部下にそう感じさせてしまうのか。考えられる3つの課題と、1on1ツールを用いた改善策を考える。

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「可視化」「効率化」だけではダメ:

自社の今後を考えると、DXの取り組みは必須。しかし、推進役の人材がいない──。多くの企業に共通する課題だ。採用のアプローチを工夫する企業もあれば、人材育成に投資する企業もある。キリンホールディングスの場合は、「DX道場」を立ち上げた。

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本当に必要な指標とは?:

近年、注目が集まる「人的資本経営」。既に海外では、投資家が検討材料の1つとして重要視するようになってきている。しかし、単に『流行っているから』という理由だけで飛び付くと、最終的には一過性のバズワードで終わってしまう可能性があると博報堂コンサルティング執行役員/HR Design Lab.代表の楠本和矢氏は話す。実行性のある取り組みにつなげるため、企業は何をすべきなのか?

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脱・Cookie頼みのWebマーケ:

デジタルマーケティングの世界は今、大きな曲がり角に差し掛かっている。50以上のアパレルブランドを運営するTSIホールディングスも、Cookie制限の強化に伴い明らかに売り上げやCVRなどが悪化していたというが、各種指標を「最大40%」改善できた。その取り組みとは?

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「RPAを導入したものの、夜中に人がRPAを見張る必要が出てきた」――ある2人のITコンサルタントが、数々のRPA導入プロジェクトの中で目の当たりにした“トホホな話”を交えながら、RPA導入の勘所や知見について“プロ目線”で語った。

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DX必勝の組織作り:

花王は美容部員の通勤費、交通費精算を自動化するシステムを導入し、導入後約1年で5万5000時間と約1.5億円のコストを削減する見通しだ。プロジェクトの軌跡とシステム導入を必勝に導く組織作りについて聞いた。

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サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、Layer Xの選択(3):

マルチクラウドを使うテック企業は、人材育成をどうやっているのか。サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、LayerXの3社の技術部門トップが語り合ったセッションから、その内容をお届けする。

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サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、LayerXの選択(2):

マルチクラウドを活用するテック企業は何に心がけていて、どのような態勢を築いているか。本連載では、サイバーエージェント、DeNA、LayerXのCTOによるパネルディスカッションの内容をお伝えしている。今回はセキュリティ/ガバナンスについて語り合った部分を取り上げる。

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効果測定には「AIカメラ」:

コンビニ大手のファミリーマートは2021年9月、伊藤忠商事との共同出資により新会社「ゲート・ワン」を設立した。その目的は、ファミリーマート店頭にデジタルサイネージを新たに設置し、これを活用したメディア事業を立ち上げること。

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広告が増加し、これまでの手法では審査が追い付かなくなっていたヤフー。異動したての社員が1人でAIを構築し、チェックを自動化したところ、工数削減に成功したという。人材も知識も少ない中、1日数千万件にも及ぶ広告審査を効率化できた理由とは。

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「GIGAスクール構想」に先駆けて教育現場のICT化を進め、公立小中学校のシステム基盤をフルクラウド化した埼玉県鴻巣市。教師のワークライフバランス改善や、生徒の学習環境の整備にも貢献したクラウド移行はどのように成し遂げられたのか。

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注意すべき点とは:

2022年4月に迫る個人情報保護法の改正に備え、自社のCookie対応などをどこまでするべきか迷っている担当者は少なくないだろう。「BtoB企業はどこまで対応すべきか?」「英語ページと日本語ページで対応を分けるべきなのか?」などの疑問に、弁護士・ニューヨーク州弁護士の石川智也氏が回答した。

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「HoloLens」を活用する小柳建設【後編】

建設現場のDXに取り組む小柳建設は、建設物の3Dモデルを空間に表示する機能を備えた「HoloLens」用MRアプリを開発して利用している。同社が直面したMRアプリ開発の“落とし穴”と、HoloLensで得られた効果とは。

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現場で使える行動経済学【前編】:

この数年で注目されることが増えた「行動経済学」。ビジネス活用も進んでいるが、結局どのように仕事や生活とかかわるものなのか把握しきれていないビジネスマンが多いのではないだろうか。本記事では、実務に使える行動経済学の基礎について解説する。

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「クラウドファースト」を具現化するウェザーニューズ【第4回】

クラウドファーストの方針に基づき、クラウドサービスを積極的に活用するウェザーニューズ。先駆的なクラウドユーザーの間で進む「脱クラウド」「オンプレミス回帰」の波には乗らないと同社は言い切る。その理由は。

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大規模なクラウド移行がきっかけに:

柔軟なシステムの変更に自社で対処する力を付けようと、内製化を考える企業は多いはずだ。だが、これまで開発の大半を外注していた企業が内製に振り切ることは簡単ではない。そんな力業に挑んだのが、全国規模で家電販売チェーンを展開するエディオンだ。「そんなことが本当にできるのか」と戸惑うIT部門のメンバーを説得し、実際に内製化を進めたというリーダーはどのような戦略をとったのか。クラウド化の過程と併せて聞いた。

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「クラウドファースト」を具現化するウェザーニューズ【第3回】

ウェザーニューズは「AWS」を利用し、気象データを提供する「WxTech」サービスを運用している。AWSの“ヘビーユーザー”である同社は、AWSの利用コスト抑制のために、どのような工夫を取り入れているのか。

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データ分析:

ヤクルトの営業マンには、悩みがあった。スーパーやコンビニの担当者に「ヤクルト商品をまとめて配置しましょう」と提案しても、「自社製品を売らんとするセールストークなのだろう」と勘繰られてしまい、なかなか説得力のある提案ができていなかった。どう説得したのか。

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