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19日に日本語化と日本の携帯電話への対応がされ、より使いやすくなったGoogleカレンダー(昨日の記事)。読者のみなさんもいろいろ工夫して使っているようです。
Mac専用ですが、ブラウザなしでGoogleカレンダーを使える「Gcal.app」というソフトウェアがあるそうです。「日本語化されたGoogleカレンダーを使うなら Gcal.app が便利」で紹介されています。このブログの方は「Googleカレンダー + Gcal.app + iCal + iPodへのシンク」という形でスケジュールを管理しているそうです。
「Google カレンダーのリマインダー通知が予定ごとに2回できたらいいのに!」では、予定ごとにリマインダー通知を2回できるYahoo!カレンダーやRemember The Milkと比較して、Googleカレンダーでもできるといいのに、という意見です。
「日本語化されたGoogleカレンダー、絶対実現化されそうにない要望。」では、「紙の手帳とGoogleカレンダーが同期したらいいのに」という希望が出ています。携帯性と書き込みの自由さについては紙の手帳にメリットが、Googleカレンダーにはほかの人のスケジュールを見たり、公開されているカレンダーを取り込んだりができるメリットがあるわけですから、「いいとこどり」ができるというのはあこがれますね。
昨日は、日本語化されたGoogleカレンダーを見ていました。「カレンダーの管理」から「世界の休日」ページを見ると、各国、各宗教の祝日がずらりと並んでいて、いくつでも追加することができます。
考えてみると、アメリカに住んでいるイスラム教徒だったら「アメリカの祝日」と「イスラム教の祝日」を追加すればいいわけですし、日本に住んでいるイタリア人だったら、「日本の祝日」に加えて、母国に住んでいる家族に連絡を取るときのために「イタリアの祝日」を追加しておくと便利でしょうね。そんなふうに複数の国や文化を参照するライフスタイルも楽しそうです。
私はいまのところ日本以外の祝日には縁がありませんが、それでもさまざまな国の祝日を入れていくと「今日はアメリカの休日、明日はインドの休日……」と毎日がお休みのような“気分だけ”は味わうことができました。
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