濃い色の紙に「光る文字」が書ける――三菱鉛筆のボールペン

ボールペン「ユニボール シグノノーブルメタル」で使用しているメタリックカラーのインクには下地の色を覆い隠す性質がある。このため、濃い色の下地に影響されず書けることが特徴だ。クリスマスカードや年賀状など、色のついた用紙に適している。

» 2006年10月05日 17時11分 公開
[吉田有子,ITmedia]

 三菱鉛筆は、メタリックカラーのインクで、黒などの濃い色の紙にも、発色良く書けるボールペン「ユニボール シグノノーブルメタル」を10月17日に発売する。グリーン、バイオレット、ピンク、レッド、ゴールド、シルバー、ブルー、ブロンズの8色を揃える。価格は1本126円、グリーン・ブルー・ピンクの3色セットが378円、8色セットが1260円。

濃い色の紙に書いた例

 ユニボール シグノ ノーブルメタルでは、アルミ顔料のインクによってベースとなる銀色をつけ、下地の色を覆い隠している。このため、紙などの下地の色に影響されずに発色のよい描線を書ける。手帳やノートにも書けるが、クリスマスカードや年賀状に手書きのメッセージを書き添える用途に適している。また、ゲルインクを使用しているため耐水性や耐光性にも優れている。

各色のペンと3色、8色のセット

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ