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» 2006年11月07日 18時11分 公開

IE 7のタブを便利に開く3つのワザ3分LifeHacking

タブブラウザなど新機能を追加したIE 7。とはいえ、すでに他社のタブブラウザユーザーにとっては物足りないかもしれない。そこで、もうちょっと便利に使える設定や操作方法を考えてみた。

[鷹木創,ITmedia]

 11月3日に公開されたInternet Explorer 7。Biz.IDでもお伝えしたとおり、タブブラウズ機能やRSSリーダー機能が追加されたほか、フィッシング対策や印刷機能が強化されている(11月2日の記事参照)。

 とはいえ、「IEがタブブラウザになった」とも単純には喜べなかったりする。FirefoxやOpera、国産タブブラウザのSleipnirやLunascapeに比較すると機能面では劣るからだ(10月26日の記事参照)。IE 7のターゲットは「IE 6に物足りなさを感じているすべてのWindowsユーザー」(マイクロソフト)なので(11月7日の記事参照)、あまり複雑な機能をつけても混乱を招くかもしれない――という気持ちもわかる。しかし、すでにタブブラウザを使っていた筆者としては「もうちょっと何とかならないのか」とも思う。こうなったら、もっと便利に使える設定や操作方法を考えてみたい。

新規タブをすぐにチェックする

 まず、最初の設定は新規タブにすぐアクセスする設定だ。IE 7のデフォルトは新規タブがバックグラウンドで開く設定になっている。大量にWebページを開いておいて後から一度に見る時にはこうした設定は有効だが、わざわざタブをクリックしなければサイトが表示されない分、その都度アクセスしたい場合は面倒くさい。

 そんな時は「インターネットオプション」の[タブ]の設定で、「新しいタブの作成時には常に新しいタブへ移動する」にチェックを入れる。すると、新規に開いたタブにすぐアクセスできるようになる。

本日のレシピ(その1)
やりたいこと 設定方法
新規タブをすぐにチェックする [ツール]−[インターネットオプション]−[タブ]の詳細設定で「新しいタブの作成時には常に新しいタブへ移動する」にチェック

検索ボックスから開いた検索結果を新しいタブで開く

 IE 7には複数の検索エンジンが選択できる検索ボックスがある。好きな検索エンジンを登録できるので非常に便利だ。「惜しい」と思ったのは、この検索ボックスで検索すると、検索結果が現在表示しているページを上書きしてしまうこと。思いつきで検索した時に上書きされた後のページの存在を忘れてしまったり、現在見ているページと検索結果を見比べたい時など、不便に感じることも少なくない。

 この不便を解決するショートカットが[Alt]+[Enter]だ。通常、検索ボックスにキーワードを入れたら[Enter]キーで確定するものだが、ここで[Alt]+[Enter]を押せば、検索結果を新しいタブで開くことができる。同じように、アドレスバーでもURLを入力する際に[Alt]+[Enter]を押せば、新しいタブで入力したURLのサイトを開くことができるのだ。

 ちょっと注意が必要なのは、お気に入りやリンクバーに登録したサイトを新しいタブで開く時。こちらは[Ctrl]+[Enter]またはマウスの中(ホイール)ボタン、つまりWebサイト上のリンクを新しいタブで開く時と同じ操作なのだ。

本日のレシピ(その2)
やりたいこと 操作方法
検索ボックスから開いた検索結果を新しいタブで開く [Alt]+[Enter]
アドレスバーから開いたURLを新しいタブで開く [Alt]+[Enter]
お気に入りや履歴、リンクバーのサイトを新しいタブで開く [Ctrl]+[Enter]
マウスの中ボタン

思わず消してしまったタブを開く

 ショートカットキーといえば、SleipnirやLunascapeで便利なのは「閉じてしまったタブを再度開く」というもの(10月25日の記事参照)。たくさん開いたタブを[Ctrl]+[W]でどんどん閉じるのは快感だが、消しすぎてしまった時に「閉じてしまったタブを再度開く」で復活できるのは心強い。

 もちろん、IE 7のショートカットには「閉じてしまったタブを再度開く」は用意されていないが、履歴を確認すれば何とか開けないことはない。手順としては[Ctrl]+[H]で履歴を開くだけ。並び順を「今日表示した順」にしておけばさらに探しやすくなるだろう。

本日のレシピ(その3)
やりたいこと 操作方法
思わず消してしまったタブを開く [Ctrl]+[H]
※並び順を「今日表示した順」に

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