第10回 GoogleもOutlookもPlaxoでカレンダーを同期する“PCで仕事”を速くする(2/2 ページ)

» 2007年07月10日 21時37分 公開
[斎藤健二,ITmedia]
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Plaxoの設定はこんな感じ

 Plaxoを使うには、まずhttps://preview.plaxo.com/にアクセスする。

「Check it Out」をクリック。同期だけの利用なら無料だ。


 「登録」を押そう


 電子メールアドレスがID代わりになる。


 誕生日なども入力する。


 年間49.95ドルのプレミアムサービスに入ると、バックアップ機能や、重複した連絡先の削除機能などが利用できるようになる。同期だけなら無料でも可能。


 登録したメールアドレスに認証メールが送られるので、チェックする。


 このようなメールが送られてくる。チェックすれば認証完了。


 認証されたらログインする。


 プロフィールを登録。Plaxoはもともと“オンラインのアドレス帳サービス”として始まっており、登録したアドレスを友人間で共有できる。自分のアドレス帳情報を変更すると、友人側のアドレス帳も自動的に変更されるという優れものだ。互いにPlaxoを使っていればだが。


 どのサービスと同期するかを選択する。

 Outlookとの同期は専用のソフトをダウンロードしてOutlookに組み込む形を取る。


 Googleとの同期を選ぶと、ユーザー名/パスワードを聞かれるので入力。このパスワードは当然Plaxoサーバに保存されるので、自分のIDやパスワードを第三者のサーバに預けることになる。そのリスクは理解した上で。


Plaxoの画面下部にあるアイコンにマウスを合わせると、同期がいつ行われたか表示される。クリックすれば同期のメニューも登場
左の「カレンダー」の欄を押すと、現在Plaxoに存在するカレンダーが一覧表示される。Googleカレンダーなどと同様、どのカレンダーを表示して、どのカレンダーを非表示にするか設定できる。
こちらはOutlookの画面。「Plaxo」のメニューが追加される。「同期マネージャ」を開くと、同期の詳細も設定できる
Outlookに組み込まれた「詳細同期オプション」画面。Outlookに含まれる複数のカレンダーそれぞれについて、Plaxoのどのカレンダーと同期するのか(または同期しないのか)を設定できる
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