パイロットは、弾力感あるグリップで握りやすさを追及した多色油性ボールペン「フィードAG」シリーズを発売する。グリップに入れたスリットの効果で、ホールド感がアップしている。
パイロットは、弾力感あるグリップで握りやすさを追及した多色油性ボールペン「フィードAG」を5月23日に発売する。価格は262円から。
グリップ内部にスリットを入れ、握った指に合わせてグリップが変形するのが特徴。これによりホールド感が増す。
一般的に、芯を複数内蔵する多色ボールペンは軸が太くなるため、グリップに厚いラバーなどを使用できない。そのため、力を入れて握ったときにホールド感を得ることが難しかった。フィードAGは、グリップにスリットを入れる新形状「エアログリップ(AG)」を採用したことで、ラバーの厚さは従来のまま「これまでにない弾力感を実現した」(パイロット)という。
2色(黒・赤)、3色(黒・赤・青)、4色(黒・赤・青・緑)の3タイプをそろえ、本体カラーはライトブルー、ライトグリーン、オレンジ、ピンク、ホワイト、ノンカラーの6色。ボール径は0.7ミリで、サイズは2色タイプが144.4×11.6ミリ(全長×軸径)重さは10.3グラム、3色タイプが144.4×13.0ミリ、12.8グラム、4色タイプが144.4×13.0ミリ、13.2グラム。価格はそれぞれ262円、315円、367円。
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