米Dell、500ドルの小型LEDプロジェクタ仕事耕具

米Dellは、光源にLEDを採用した小型DLPプロジェクタ「M109S」を発売した。中間色の再現性が高い「BrilliantColor」技術を採用し、自動台形ゆがみ補正機能を搭載している。日本での発売は未定。

» 2008年09月26日 13時30分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 米Dellは、光源にLEDを採用した小型DLPプロジェクタ「M109S」を発売した。価格は499ドル(日本円換算で約5万3千円)。日本での発売は未定としている。


 92×105×37ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは363グラムと小型サイズ。中間色の再現性が高い「BrilliantColor」技術を採用し、自動台形ゆがみ補正機能を搭載している。出力解像度は858×600ピクセルで、コントラスト比は800対1、輝度は50ルーメン。2.4メートルの距離から最大60インチの画面を投影できる。

 LED寿命は約1万時間で、34〜47ワットと消費電力も低く抑えた。VGAケーブル、コンポジットケーブル、電源ケーブルを1本にまとめた30ピンマルチインプットケーブルが付属し、ケーブルが絡んだり紛失したりするのを防ぐという。

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