目に見える形、スタイル、形式だけでなく、目に見えない意味や考え方を含め、変化を加えてみる方法です。1の「転用」や2の「応用」に比べ、「変更」は求められる意識の変化幅が大きくなる分、やや難易度がアップします。
「旅館をPRするという目的でなく、賢く旅行を楽しむ達人のノウハウ・知識を紹介してみたら?」。例えばこのように、従来のスタイルを否定してみるところから始めてみます。
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なんて面白いのではないか。
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慣習や慣れ親しんだ考え方を、とりあえず否定してみると、確実に新しい発想にたどり着きます。その発想が「アリ」なのかそうでないのかは、発想してからでも遅くありません。プロセスはさておき、まずは無理やりにでも、新しいアイデアにたどり着く方法です。これは、アイデアの「イメージチェンジ」ですね。
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