キッチンタイマーは、スパゲティのゆで時間やカレーの煮込みなどの時間を計るときに便利ですが、今回はGTDにも使える「キッチンタイマー方式」をご紹介します。
スパゲティのゆで時間やカレーの煮込み時間に便利なグッズといえばキッチンタイマー。しかし、タイマーは仕事におけるGTDにも使えるそうなんです。こちらではこのテーマをとりあげてみたいと思います。
「キッチンタイマー方式」とは1992年にイタリアのFrancesco Cirilloさんが確立した理論。詳しくはStaffan Noteberg著『Pomodoro Technique Illustrated: Can You Focus - Really Focus - for 25 Minutes?』で述べられているのでこちらをご参照いただくとして、概要はざっとこんな感じです。
必要なものは、以下の3つのみ。
それでは、具体的手順についてご紹介しましょう。
要するに、この方法は一定の時間、単一のタスクに集中するように仕向けることで、GTDにつなげようという考え方。ライフハッカー過去記事「自称マルチタスク派は、実はマルチタスクに不向き?!」でも述べたとおり、シングルタスクは実はGTDに効率的のようですね。
「キッチンタイマー方式」についての英文解説は、こちらのページからPDF形式でダウンロードできます。ご関心のある方はぜひどうぞ。また、タイマーを使ったGTD術については、ライフハッカー過去記事「お手軽タイマー『FocusBoosterLive』を使って仕事と休憩のメリハリを付ける」も参考にしてみましょう。
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