4年で取得する学位で、世間の評価を得られる時代は終わった。今後成功するには40年の学位――つまり生涯に渡っての学習が必要だ。
私はいつも自分の無知に突き動かされて学習や仕事をしている。
――ハーヴェイ・ゴルブ(キャンベル・スープ会長、元アメリカン・エキスプレスCEO)
これまでは、4年で取得する学位が世間の評価を得てきたが、今日の経済で成功するためには40年の学位が必要だろう。つまり、生涯にわたって学習を続けることが求められているのだ。4年制大学の学位を取れば、読み書きや考え方、推論する力などは身につくかもしれないが、これらは継続的学習のための土台にすぎない。
(『スピード・オブ・トラスト』160〜161ページより抜粋)
開催概要 | |
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日程 | 2010年2月18日(木)〜2月19日(金) |
時間 | 9時〜17時(2日間とも) |
料金 | 10万1850円 |
会場 | フランクリン・コヴィー・ジャパン セミナールーム(東京都千代田区麹町) |
「どんな状況であれ、信頼ほど即効性が期待できるものはないと断言できる。そして、世間の思い込みに反し、信頼は自分でなんとかできるものなのだ」――。
『7つの習慣』で著名なコヴィー博士の息子、スティーブン・M・R・コヴィーが、ビジネスにおける“信頼の力”を体系化したのが本書『スピード・オブ・トラスト』。
企業の不祥事や社内の権力争い、人間関係の崩壊などが問題視される昨今、新しいリーダーに求められる能力とは何なのか。私たちが行うあらゆる活動の質に働きかける信頼の力を、本書中の“名言”を抜粋しながら解説します。
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