「50年前のスパイラルノート初期モデルを探しています」。マルマンでは所有者を抽選でスパイラルノートの故郷・宮崎(1組2人)に招待するという。
「50年前のスパイラルノート初期モデルを探しています」。マルマンは4月6日、同社Webサイト上でこんなキャンペーンを発表した。所有者を抽選でスパイラルノートの故郷・宮崎(1組2人)に招待するという。
スパイラルノートとは、スパイラル(リングとじ)製本によってマルマンが初めて作ったノート。同社では、1960年に日本で初めてスパイラル製本機をヨーロッパから導入、スパイラル製本の自動化・機械化を図ったという。
「当時、日本のノートはグレーの毛入り表紙ばかり。そこでみんなが楽しくなる新しいノートは作れないかと誕生したのが、カラフルな『スパイラルノート』。5色の表紙は、当時の日本のノート業界に新たな道を切り拓き、マルマンのノートの原点だ」(マルマン)
マルマンでは今回、1960年から1977年ごろまでに販売していたスパイラルノート(4品番)を撮影した写真を郵送にて受け付ける。なおスパイラルノートの使用の有無は問わない。
品番 | サイズ | 色 | 罫 | 定価 | 表紙ロゴ色 |
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540 | B5 | 5色 | 横罫 | 60円 | 黒 |
541 | B5 | 5色 | 中罫 | 60円 | 白 |
550 | A5 | 5色 | 横罫 | 45円 | 黒 |
551 | A5 | 5色 | 中罫 | 45円 | 白 |
応募の締め切りは6月15日(当日消印有効)。当選者は6月25日にマルマンのWebサイトで発表する。
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