前回のポメラレビューでは、キングジムが3月に発売した最新モデル「DM25」でノマドワークを試みた。可搬性を重視した折りたたみ形状、インターネット接続に対応しないという“超割り切り設計”がDM25の魅力であり、そして限界でもあるという点をお伝えした。
このDM25が、IT系ライターを生業とする筆者のワークスタイルに入り込む余地はあるか? と聞かれたら、「ノー」といわざるを得ない。IT系ライター業では、記事の執筆だけでなく、写真の撮影と編集(加工)を要求されることがほとんど。速報性が求められる発表会の取材では、出先で原稿執筆と写真編集を行うケースもままある。つまり、DM25だけではさすがに仕事ができないのだ。
そんな限界を感じていたおり、ポメラの最上位モデル「DM100」を試す機会を得た。DM25との比較で特に魅力を感じたのが、Bluetooth接続機能と、東芝製の無線LAN内蔵SDカード「FlashAir」に対応している点。この2つのワイヤレス機能を生かせば、ノートPCよりさらに小型・軽量なタブレットで仕事ができるかもしれない──。そんな期待を抱き、実際にDM100を試用してみた。
前編 ポメラ「DM25」で“ノートPCレスのワークスタイル”に挑戦
ポメラからEvernoteへの投稿が可能に、ソフトウェアバージョンアップで
これで「ポメラ」と言えるのか? DM100を早速使ってみた
“スマホ時代の文房具”になれるのか――ポメラ「DM100」の存在価値とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.