6月20日発売のドキュメントスキャナ「ScanSnap iX100」は折り畳み傘ほどのサイズにバッテリー・Wi-Fiを内蔵している。小さいだけではないiX100の実力を確かめてほしい。
PFUが6月20日に発売するモバイルスキャナのScanSnap「iX100」。同社としては初めてバッテリーとWi-Fi機能を搭載したモバイルスキャナだ。重量は400グラムで500ミリリットル飲料入りペットボトルより軽く、サイズも幅273ミリ×奥行47.5ミリ×高さ36ミリと小さいため、持ち運びやすい。そのため気軽に外出先で紙資料をスキャンし、データ化できる。
しかし、いくら携帯性に優れていても、スキャン速度が遅ければストレスが溜まり、使う気にはならないだろう。PFUでは、バッテリー・Wi-Fi搭載のシートフィードスキャナ(1枚ずつ紙を挿入してスキャンするタイプのスキャナ)として「世界最速」をうたっている。
次の4つの場面を想定して動画を撮影した。
実際にどれほどの速度で読み取り端末に転送されるのか、サンプル機を借りたので参考にしてほしい。なお、サンプル機のため、実際に販売されているものと違う場合があることを了承願いたい。
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