成功する人は早くスタートする人ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉

「では後ほど」では遅いのです。

» 2014年07月01日 05時00分 公開
[千田琢哉,Business Media 誠]
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連載「ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉」について

『ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉』

本連載は、イノベーション・クリエイターの千田琢哉著、日本実業出版社刊『ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉』から編集転載しています。

踏ん切りが付かず、いつまでも行動を起こせないことがあります。

でも、「前例がないと不安」「過去の栄光にしがみつきたい」「世間体を捨てられない」「どちらを選べば良いか迷う」よりフライングしてでも「早くスタートする」人が成功するのです。

一歩を踏み出すために必要なのはほんの少しだけ勇気。3300人のエグゼクティブと1万人を超えるビジネスパーソンたちとの対話の中から、また流動性が高く、短期間で成果を求められるコンサルティング業の中から著者が得た知恵を元に、一歩を踏み出すための勇気を与え、背中を押す101の言葉からいくつかを紹介します。


仕事が速い人ではなく、
早くスタートする人が成功する。

「いつもギリギリ」になってから動き出す君の背中を押す言葉

 成功している人たちはそろいもそろって仕事が速い。間違っても納期に遅れることはない。仕事が速い人は特別頭がいいわけでも、手先が器用なわけでもない。

 スタートが圧倒的に早いのだ。

 凡人たちが「では後ほど」「明日から」「来週から」「来月から」「来年から」とやっているうちに、成功者たちは今すぐスタートしている。

 凡人たちがようやく重い腰を上げた頃には、とっくに成果を出している。これが世の中の縮図だ。

「位置に着いて」と言われるころには、走り出して姿が見えない人が成功する。


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