連載
» 2014年10月02日 05時00分 公開

もしもネイティブが中学英語を教えたら:もはや死語!?――勧誘表現“Won’t you 〜 ?”

もしもネイティブが中学英語を教えたら? 今回は、誰かを誘うときの表現について勉強しましょう。

[デイビッド・セイン,Business Media 誠]

連載「もしもネイティブが中学英語を教えたら」について

本連載は、デイビッド・セイン著、書籍『もしもネイティブが中学英語を教えたら』(アスコム刊)から一部抜粋、編集しています。

あなたが学校で習った英語、実は、ネイティブが使っているものとは、ちょっと違うのをご存じですか? 例えば、

 ・現在進行形は、現在行っていることだけをいう表現ではない。
 ・“could”は“can”の過去形としてほとんど使われない。
 ・“may”はほぼ死語。
 ・ネイティブは関係代名詞をほとんど使わない。

こういうものが、まだまだあるのです。

この本では、英語そのもののニュアンスをネイティブがていねいに説明します。学校では教わらなかった英語の本質を理解できますから、ネイティブにちゃんと伝わる英語が使えるようになりますよ。


“Won’t you 〜 ”と“Why don’t you 〜 ”

中学英語ではこう習う

Won’t you come with us?”

「どうして一緒に来ないの?」


ネイティブならこう教える!

Why don’t you come with us?”

「一緒に行きましょうよ!」


ココがPOINT!

もはや死語な“Won’t you 〜 ?”

“Won’t you 〜 ?”は、「〜しない?」と習ったかもしれませんが、実は“Won’t you〜 ?”は今ではあまり使われない英語です。

ネイティブが代わりに使っているのは“Why don’t you 〜?”で、これは「どうして〜しないの?」つまり「〜しましょうよ!」と好意的に相手を誘うフレーズ。遠回しに相手を気づかった言い回しのため、いかにも「こなれた英語」に聞こえます。ぜひ使ってみましょう!


練習問題

1. 「医者にみてもらったらどう?」

“Why don’t you go see a doctor?”

 “go see”は“go to see”を短くしたもので、“go see a doctor”で「医者に診てもらう」となります。


2. 「一緒に昼食でもどうですか?」

“Why don’t we have lunch?”

 「一緒に〜しない?」と誘うときは、「一緒に」なので“you”を“we”に変え、”Why don’t we 〜?”となります。


3. 「何か一緒にやりませんか?」

“Why don’t we do something together?”

 これも「一緒に」なので“we”を使います。“do something together”で「何かを一緒にやる」です。

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