思い込みの力を利用するごくわずかな人しか実行していない成功の法則

自分の能力に限界があると思っていては、いい結果は出せない。見方を変えて、「その気になればできないことはない」と心から信じれば、無限にある自分の能力を活用し、素晴らしい結果を生むだろう。

» 2014年10月17日 11時00分 公開
[ジム・ドノヴァン,Business Media 誠]

連載「ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」について

本連載は、ジム・ドノヴァン著、書籍『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 決定版』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から一部抜粋・編集しています。

「人生はこんなもんだ」と、どこかであきらめていませんか? 本書では、米国の人気講演家ジム・ドノヴァンが、実践的でシンプルな夢の見方とかなえ方を74章に渡って紹介しています。あなたも、本書を読むことによって、確実に夢をかなえることができます。

 ・自分で自分をほめる。
 ・完璧な人ではなく完璧な自分になる。
 ・自分を成功者と見なす。
 ・今、こう変ると決める。
 ・失敗など存在しないと考える

など、どこからでも読めてすぐに実行できる、74のシンプルなアイデアを紹介。


思い込みの力を利用する

 あなたが生みだす結果は、あなたの行動によって決まる。問題は、私たちのほとんどが自分の能力には限界があると思っていて、ある物事を達成できないと考えてしまうことだ。自分の可能性のほんの少ししか活用せず、限られた行動しかとらず、そしてまずい結果しか残せない――そんなことは当たり前だ。

 この原則の例を1つあげよう。ある人がダイエットをしようと決め、最初の何日間かは健康的な食事に挑戦する。しかし、思ったように体重が減らないのですぐにあきらめてしまう。または、営業の電話を数本かけて断られただけで、この仕事は自分に向いていないと考える。彼らがすぐにあきらめてしまうのは、自分の能力を信用していないからだ。

 逆に、こうも言える。その気になればできないことはないと心から信じれば、無限にある自分の能力をさらに活用し、行動も格段に増やし、そして素晴らしい結果を生むだろう。

 この法則のいい例が、『こころのチキンスープ』の著者であり、私の友人でもあるジャック・キャンフィールドの物語だ。ジャックと共著者のマーク・ヴィクター・ハンセンは、シリーズ第1作を140以上の出版社から断られている。彼らは自分たちと本を心から信じていたので、そこであきらめず、何軒も出版社を回った。そしてついに、アメリカン・ブックセラーズ・アソシエーションという比較的無名の出版社が出版を決意したのだ。『こころのチキンスープ』は、ノンフィクションの本が持つ記録のほぼすべてを塗りかえ、無数の類似本と、70以上のライセンス契約商品を生みだした。

 これらの偉業が達成されたのは、ひとえにジャックとマークが「自分たちは成功できる」と確信していたからであり、本の価値を信じていたからだ。この確信があったからこそ、彼らはあきらめずに何軒もの出版社を回ったのである。

 「もし現在の出版社からも断られていたら、どうしていたでしょうか?」とたずねられると、彼らはこう答える。

 「出版社めぐりを続けたでしょう」

成功への提案3

どうせ思い込むなら、「きっとできる」と思い込もう。


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