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図解思考で、新型インフルの仕組みを見える化する世の中「四角形と矢印」でできている(3/3 ページ)

わたしたちは情報をインプットして、理解し、記憶するときには必ず「絵」にしています。本連載では入ってきた情報を整理・分析し、他人に分かりやすく伝える技術「図解通訳」を紹介。今回から編集部が時事問題の図解通訳にチャレンジします。今回のテーマは「新型インフルエンザ」について。あなたもトライしてみてください。

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永田 Hさんが描いている間に、わたしもちょっとやってみました。図解通訳には正解はありません。あくまで、自分の頭を整理するためのカタチをメモできればよいからです。ちなみにわたしのメモはこんな感じです。(図5)

photo 図5 わたし本人の図解メモ。なるべくシンプルで、後から意味が判定できるものは、どんどん省略していきます。豚や鳥のシルエットはなくても意味はつながりますが、リアルなイメージがわくようにつけてみました

編集部H 横に展開しているんですね。

永田 そうですね、今回は用紙が横長だったので、左から右へ展開するように描きましたが、上から下でも構わないと思います。またわたしの場合は、分岐ツリーすらも面倒なので、“{”でくくって終わり、です。

編集部H ずいぶん、スッキリしてますね!

永田 慣れるまで、図解がごちゃごちゃすることもあるかもしれませんが、気にすることはないです。徐々に無駄なものを省略しながら、先読みして図が描けるようになります。

編集部H 分かりました! しかし、疲れました……。頭の疲れに、甘いケーキでも食べに行きたいです。

永田 ……(汗)。そうですか。分かりました、初回はこんなところで終わりにしましょう。次回も、引き続き、話題のニュースや身近な問題を取り上げていきたいと思います。取りあげて欲しいテーマ、ニュース、問題などがあれば、編集部までお知らせください。

編集部H ありがとうございました!


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