ニュース
「PITREC」に新色、編集ソフトのアップデートでCSVデータのインポートも可能に:仕事耕具
キングジムは、デジタル名刺ホルダー「PITREC(ピットレック)」に新色のプレミアムホワイトを追加。編集ソフトもアップデートし、CSV形式やExcel形式のデータベースをインポートできる機能を追加する。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
キングジムは、デジタル名刺ホルダー「PITREC(ピットレック)」に新色のプレミアムホワイトを追加する。発売日は6月17日で、価格は従来カラーと同様の2万7300円。
ピットレックは、本体の端にあるスリットに名刺を立たせて、本体に備えたデジタルカメラでスキャンして名刺情報を保存できるデジタル名刺ホルダー。OCR(光学文字認識)機能も搭載し、撮影したデータから、会社名、氏名などの情報をテキスト化できる。メモ機能として、会ったときの印象や関連する事柄などをテキストデータとして保存可能となっている。本体にはmicroSDカードスロットを装備し、16GバイトのmicroSDHCカードを使った場合、最大9999枚分の登録が可能だ。
今回のプレミアムホワイトバージョンも従来機と同様の機能が利用できる。キングジムによると、ソリッドブラックの従来機は「2010年8月の発売以来、累計販売数は10カ月で4万台を超えた」という。
新色バージョンの発売に合わせて、編集ソフト「PITREC on PC」のアップデートを予定。今回のアップデートでは、住所録やほかの名刺管理ソフトで使っているCSV形式やExcel形式のデータベースをインポートできる機能を追加する。
関連記事
- 「PITREC」の名刺データ、PC上で編集可能に
デジタル名刺ホルダー「PITREC(ピットレック)」で登録した名刺データをPCで編集できるソフトウェア「PITREC on PC」が登場。無料でダウンロードできる。 - キングジムがOCR機能搭載のデジタル名刺ホルダー発表、9999枚まで保存可能
キングジムは、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」を8月6日に発売。本体に付属したデジタルカメラで名刺を読み取る。OCR機能を搭載し、最大9999枚まで管理できるという。 - 名刺整理の環境が完ぺきに変わった――ピットレックの使い方【直球編】
アナログな整理法に限界を感じたわたしは、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」を自腹で購入してみました。感想を一言で言うと、名刺整理の環境が変わったのです――。 - 「戻す場所」を作ってメモの紛失をなくす――ピットレックの使い方【変化球編】
整理整頓の基本は「戻す場所」を用意することです。これを決めておかないと、モノをどこに置いたかを忘れたりなくしたりします。メモやイラスト、地図データの保存には、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」が役立ちます。 - カードサイズのデータは何でも入れちゃえ――ピットレックの使い方【魔球編】
デジタル名刺ホルダー「ピットレック」には、名刺以外のデータも保管できます。カードサイズのあらゆるデータを持ち運び、情報整理を進めてみましょう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.