これまで8年間、パッケージソフトで確定申告をしてきた筆者。最近、話題のクラウド会計ソフト「マネーフォワード 確定申告」と「freee」の使用感を検証した。
確定申告ソフトで圧倒的なシェアを持つ「やよいの青色申告」を使って、確定申告をしてみよう。青色申告初体験の人がつまずきそうなポイントを説明する。
確定申告の本命というべき青色申告の受付が始まった。ビズソフトの青色申告ソフトを使って、具体的な確定申告書の書き方を紹介しよう。
初めて確定申告にのぞむ人など確定申告デビューを予定している人を対象に、具体的な確定申告書の書き方を紹介する。「発生主義」「家事按分」などの基礎知識を覚えよう。
消費税8%時代まで2カ月を切った。消費税の税率が変わると個人事業主にどんな影響があるのか。それに対し何か対応すべきことがあるのか。
サラリーマンにとって「経費を減らせ」はよく聞く言葉。だが、個人事業主は「経費を増やせ」が大きな節税につながることもある。今回は個人事業主ならではの節税対策を考えてみたい。
確定申告の主役は個人事業主。青色申告と白色申告の違いは何なのか? 今回は、これから独立を考えるサラリーマンも対象に個人事業主の税金について解説しよう。
難しそうに思える確定申告だが、医療費控除などサラリーマンが還付を受けるための確定申告は簡単だ。今回は確定申告のやり方、書き方が分からない人を対象に具体的な方法を紹介しよう。
節税とは納税額を減らすことだ。つまり課税所得を減らせばいいということだが、そのために重要なのは各種所得控除を漏れなく積み上げることだ。
1月支給分の給与明細と一緒に渡される「源泉徴収票」。そこに書かれているさまざまな金額が何を意味しているのかを知ることで、支払うべき税金の額が分かるのだ。
個人事業主が経費を増やすと、納税額がどれだけ減るのかを実際に計算してみよう。またガッツリと節税効果が表れる各種控除を改めて整理してみよう。
3月の確定申告に向けてそろそろ準備を始める時期となった。節税の第一歩は、自分の納税額がどのように計算されるのかを知ることだ。年末までにできる節税対策を考えてみよう。
クレジットカードや銀行口座の明細を自動的に取り込む機能は、クラウド会計ソフトのセールスポイントの1つ。だが、セキュリティの視点から見るとどうだろうか?
脱サラしてフリーランスライターとなって1年。何も考えずに市場シェアトップの確定申告ソフトを使っていたが、次々と登場しているクラウド会計ソフトの使い勝手はどうなのだろう?
サラリーマンにとって「経費を減らせ」はよく聞く言葉。だが、個人事業主は「経費を増やせ」が大きな節税につながることもある。今回は個人事業主ならではの節税対策を考えてみたい。
年末が近づくと、ビジネスパーソンの多くは会社から2枚の申告書の記入を求められる。実は、この年末調整を適切に申告するだけで支払い過ぎた所得税を取り戻せるのだ!
2枚の申告書類で節税できる年末調整。どれだけ税金を安くできるかどうかは受けられる税的優遇の有無で変わってくる。
クレジットカードや銀行口座の明細を自動的に取り込む機能は、クラウド会計ソフトのセールスポイントの1つ。だが、セキュリティの視点から見るとどうだろうか?
脱サラしてフリーランスライターとなって1年。何も考えずに市場シェアトップの確定申告ソフトを使っていたが、次々と登場しているクラウド会計ソフトの使い勝手はどうなのだろう?
サラリーマンにとって「経費を減らせ」はよく聞く言葉。だが、個人事業主は「経費を増やせ」が大きな節税につながることもある。今回は個人事業主ならではの節税対策を考えてみたい。
確定申告をする個人を対象とした「マネーフォワード 確定申告」(基本料金無料)と、中小企業向けの「マネーフォワード For BUSINESS(法人会計)」(月額1800円)の提供を開始した。
2013年3月にリリースし、2万5000を超える事業所が登録しているクラウド型会計ソフト「freee」。白色申告の記帳義務化や消費増税への対応など、2014年は何かとトピックが多い経理・会計業務。「freeeを使えば、その作業が何倍にも楽にできる」と佐々木CEOは話す。
freeeは確定申告シーズンに備え、貸家などを営む個人事業主から要望があったという不動産所得用の決算書作成に対応したと発表した。
無料家計簿アプリを提供していたマネーフォワードが、クラウド会計ソフト「マネーフォワード For BUSINESS」のβ版をリリース。銀行の入出金データの反映や仕訳作業を自動で行うなど、ユーザーの負担を減らす機能が特長だ。期間中は無料で利用できる。
会計ソフトを提供する弥生は、個人事業主の確定申告をサポートする「やよいの白色申告オンライン」を2014年1月14日に提供開始する。2014年12月31日までは無料で利用でき、通常料金は年間4500円。
クラウド型会計ソフト「freee」を提供する同社運営の「経営ハッカー」は単なる自社ブログではない。freee自身が体験した起業から経営に至る際に経験した役立つノウハウが多数掲載されている。運営方針などを佐々木大輔CEOに聞いた。
IE対応は後回し、Mac対応、どこからでも使える。全自動のクラウド型会計ソフト「freee(フリー)」は中小企業の会計処理を何倍にも効率化してくれる。外部ツールとの連携も強化し、いま最も勢いがある会計ソフトを作り出しているfreeeの佐々木大輔代表取締役に話を聞いた。
毎月受け取る給料明細、しっかり見たことがありますか? 「たまには給料明細を見なさい」と言われても、それは自分がいくら納税しているか意識しなさいという意味がほとんどです。しかし、給料明細からはその本質と、背景をも見てとれるのです。
給料明細を見て「税金などの引かれる金額か少なくなれば……」と考えたことありませんか? 今回は、給与所得を今より多く受け取る2つの節税対策を紹介します。
Taxbirdは、レシートをスマートフォンで撮るだけで確定申告の準備ができる会計サービス「Taxbird」を開始した。利用料は月額1980円。
個人事業主が自分の仕事に直接関係のあるモノやサービスに投資をすることは、将来の収益にとって貢献すると考えるのが自然です。節度を守り、きちんと説明、証明ができれば出版物などの購入代は、必要経費として考えてOKでしょう。
個人事業主の場合、購入品が経費で落ちるかどうかの基準は非常にあいまいです。どのような基準で決めればよいのでしょう?
業務にかかわるもので支払ったものはできれば経費で落としたいところ。でももし領収書がなかったら? 領収書の代用になるものってあるの?
これまで白色申告をしてきたフリーランスの中にも2013年度は青色申告に切り替える人もいるのではないでしょうか? まずは基礎の基礎を学びましょう。
取引先の人たちと行った飲食代を折半する場合、どのような方法で領収書をもらうのがいいのでしょうか。
今回のテーマは「領収書を上手に活用して、経費で落とす」こと。まず、「経費で落とす」ってどういうことか、分かりますか?
知っているようで知らない、フリーランスのための「節税」のカギ。領収書、レシートを経費で落とすコツを具体的に教えます。
個人事業主なら誰もが欲しい、青色申告特別控除65万円。そのために必要な複式簿記の記帳が自動でできるという会計ソフト「freee」を試してみました。
フリーランスが経理の手間から脱出するカギは「自動化」。今回は、青色申告をする際に障壁となる経理の「煩雑さ」を乗り越える方法を考えていきます。
「経理はできない」という固定観念に縛られて節税チャンスを逃していませんか? 経理は数字が得意じゃなくてもできるんです。
毎年、この時期になると「確定申告が面倒だ」と感じている人も多いだろう。税金の知識が詳しくなくても、できるだけ簡単に申告を済ませるにはどうすればいいのか。そこで「青色申告ソフト」を使って、確定申告を終わらせる方法を紹介しよう。
「確定申告をするのは初めて。どうしたらいんだろう」「毎年のことだが、確定申告は面倒」などと感じている人は多いのでは。そんな人にオススメの、簡単な方法を紹介しよう。
個人事業主で「節税はしたいけど、どのようにすればいいのか分からない」といった人も多いのでは。今回の「増税サバイブ術」では、知らないと損をする上手に節税する方法を紹介しよう。
今年も確定申告のシーズンがやってきた。多くのサラリーマンは関心がないだろうが、個人事業主にとっては避けては通れないものだ。「青色申告」と「白色申告」はどのような違いがあるのかなど、確定申告について説明しよう。
住民税には都道府県民税と市区町村民税の2つがあるが、どのように算出されているのだろうか。またサラリーマンで確定申告が必要な人、サラリーマンでもできる節税を紹介しよう。
「確定申告」を耳にする機会が増えてきたが、「自分には関係ないなあ」と思っているサラリーマンも多いのでは。確定申告の主役ともいえる「所得税」の額はどのようにして決まるのか。サラリーマンをモデルに、所得税の計算式をまとめてみた。
2014年4月から消費税が8%、2015年10月から10%になる予定――ということは、多くの読者が知っているだろう。では昨年、2012年に自分が所得税、住民税、消費税をいくら納めたか知っている人はどれくらいいるだろうか。
前回まではサラリーマンの人に向けて年末調整の書き方を紹介したが、今回は個人事業主として独立したばかりの人、あるいは近いうちに独立を考えている人に向けて節税方法を紹介したい。ポイントは経費を増やすことだ。
サラリーマンにできる節税はそれほど多くはない。多くはないが、やらないよりやったほうがいいに決まっている。今回は申告書の記載方法や節税の具体的な方法を紹介しよう。
読者の中にはなんとなく増税することを理解はしているが、そもそも税金の仕組みを分かっていない人が多いのではなかろうか。そんな読者もまずは年末調整から意識してみるといいだろう。
2012年の青色申告の期限は3月15日。最後の仕上げをしている人、もしくは来年こそ青色申告をするという人に向けて、つまずきやすいポイントを多めに青色申告ソフトの使い方を解説する。
今回は個人事業主であれば知っておきたい青色申告と白色申告の話。現在白色申告をしている人や今後独立を考えている人は青色申告による節税を理解しよう。
独立、開業をする人は何かしらの専門知識を持っている場合が多い。一方で「経理や税金は全然分からない」という人も多いはずだ。本記事を読めばそうとは言えなくなるはずだ。
いよいよ確定申告の受付が始まった。とはいえ、多くのサラリーマンがそもそも確定申告とは何かよく分からないのが本音ではないだろうか。今回は確定申告の基本的な話から、個人事業主とサラリーマンの税金の違いについて触れる。
大手企業の本社があるA市は裕福なので住民税が安いらしい――こんな都市伝説を聞いたことはないだろうか? 住民税は、基本的に全国一律だ。今回は意外と知らない住民税の仕組みを解説する。
税金を理解すると、入籍や退職など、同じことでも実施時期によって得をする(=節税できる)タイミングが分かる。今回は自分の税金がどのような仕組みで算出しているのか、基本的なところを解説しよう。
消費税率の引き上げをはじめ、増税の話題は今や定番となっている。そもそも自分はどんな税金をいくら払っているか? 重要な所得税や確定申告のことが理解できるように、税金の基本を解説する。
ちょっと遅くなってしまったが、年末調整の時期である。筆者もサラリーマン時代に年末調整の紙に記入・提出したが、その間はほぼ意味不明だったが独立して自分で確定申告をするようになり、必要に迫られて税金の知識を得て、今さらではあるが年末調整の意味を知った。年末調整の書き方と意味を知ることで税金の基礎的な部分を理解してほしい。
【短期集中連載】いよいよ今週から確定申告が始まった。個人事業主の人は避けて通れないかなり重めの作業が強いられる時期だ。サラリーマンにとって普段は縁のない税金だが、独立したら途端に自分の問題になる。そんな人に向けて、基本的なお話から初めて確定申告を行う人に向けて税金の話や確定申告の手順などを説明する。
一家の大黒柱の通信簿――。それが「源泉徴収票」である。1年間にどれくらい稼いだか、いくら納税したかを記している。この源泉徴収票を細かく見ると、分かることがあるのである。ぜひ手元の源泉徴収票をご覧いただきたい。
税金は「収入の多い人はたくさん納めている」「家族がいると控除が増えて減る」という構図が見えてきた。ではどうすれば効率的に「節税」できるのだろうか。考えてみよう。
いよいよ連載も佳境。今回は、簿記などの知識のない人が青色申告特別控除の65万円をゲットする方法を考えていこう。まずは「やよいの青色申告」を使って実際に入力してみる。
65万円の青色申告を得るため、今回はフリーソフトを使ってみる。果たして結果は……。
いよいよ最終回を迎えた短期連載「イチから分かる確定申告」。最後はe-Tax編です。
個人事業主もサラリーマンも、知っておいて損はない「税」の話。今回は一般になじみ深い「所得税」の計算ロジックを考えてみよう。
個人事業主もサラリーマンも読める「税金の話」。第2回は主に住民税と節税について考えてみたい。「自分には関係ない」と思っているそこのあなた、損しているかもしれませんよ?
個人事業主もサラリーマンも、知っておいて損はない「税」の話。今回は節税をテーマにした後編として「医療控除」「住宅ローン減税」「子供手当」などについて考えてみたい。
個人事業主もサラリーマンも読める「税金の話」。今回は「経費計上」「固定資産の減価償却」による節税がテーマだ。
国税庁のWebサイトにある「確定申告書作成コーナー」を利用すれば、けっこう簡単に確定申告ができる。サラリーマンは手元に源泉徴収票を用意して読んでほしい。
【短期集中連載】税金というナゾ。会社勤めの人でも覚えておくと損はない基礎的な知識を、筆者が独立するにあたり実際にいろいろやってみて知った中からお伝えしていこう。
前回は税金の仕組みの概略を説明した。でも税金で一番知りたいのは、どうやったら減らすことができるかだろう。フリーランスの人が“領収書”を気にする理由、教えます。
筆者のようなフリーランスでも、年間の伝票枚数は1000枚近い。青色申告ソフトを使う上で“伝票入力”が簡単かどうかは非常に重要な点だ。その点について、「やよいの青色申告」「みんなの青色申告」「やるぞ!青色申告2008」のそれぞれを見ていこう。
税金のキソから節税、各青色申告ソフトのインストール、さらに各ソフトへの伝票入力と進んできた今回の短期集中連載。最終回は入力したデータを元に、申告のために必要な決算処理の出来を見ていこう。