若い人たちは、何からニュースなどの世の中の動きを知っているのだろうか。15〜23歳の男女に聞いたところ「テレビ」(82.6%)が最も多く、次いで「ニュースサイト」(50.7%)、「SNS」(49.2%)、「インターネット検索」(41.4%)であることが、連合(日本労働組合総連合会)の調査で分かった。
「SNS」は「親との会話」(28.7%)や「新聞」(20.8%)よりも多く、「ニュースサイト」と同程度の割合となった。「SNS」と答えた人を男女別にみると、男性(36.8%)よりも女性(61.6%)のほうが多く、女性では「テレビ」に次いで2番目に。また「親との会話」も男性(22.8%)よりも女性(34.6%)のほうが多かった。
職業別にみると、大学生・大学院生・専門学生は「SNS」(56.0%)や「まとめサイト・ニュースアプリ」(29.3%)を情報源にしている人が他の職業層に比べて多い傾向がうかがえた。
インターネットを使った調査で、15〜23歳の男女1000人が回答した。調査期間は7月4日から12日まで。
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