銀行で定期預金を契約するなら、金利が高ければ高いほど、私たちの気持ちも比例して“ハイ”になります。銀行にお金を預けておくだけで利息が受け取れるのですから、金利が高いほうがうれしいのは当然です。
現状、お得と言われるネット銀行の定期預金は0.2〜0.3%(年利)くらいが相場ですが、地方銀行では0.5%以上のものもあり、ネット銀行よりも得だと思うのはもっともです。地方銀行の金利、あなどれません。
ただし、実際に“使える”かどうかは別問題。そこで今回は、地方銀行の利用価値について調べてみました。
地方銀行の金利を調べていると、「香川銀行セルフうどん支店」が目に飛び込んできました。
通常、インターネット支店やWeb支店という名称が大半ですが、香川の名産を生かしたネーミングにちょっと魅かれます。サイトに、「さぬきうどんは販売しておりません」との注意書きも(笑)。
何はともあれ、一番気になるのは金利。1年もの定期預金「超金利トッピング定期預金」の詳細を見てみます。
(「超金利トッピング定期預金」香川銀行セルフうどん支店)
金利0.400%は、銀行の金利としてはかなり高いほうです。先日、楽天銀行で「円定期預金3カ月もの スーパー特別金利キャンペーン」が実施され、金利は0.500%、預入期間が3カ月限定を踏まえると、金利0.400%は評価できる数字です(参考記事:定期預金キャンペーンの金利は冷静に正しく見よう)。
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