東武練馬駅は「大東文化大学前」 東武鉄道、「副駅名称」を導入

» 2016年01月27日 15時35分 公開
[ITmedia]

 東武鉄道は、沿線の施設名などを「副駅名称」に採用し、広告媒体として活用する。第1弾は1月27日から導入し、東上線の東武練馬駅では正式な駅名とともに「大東文化大学前」という副駅名称を駅名標板に表示する。

 東武練馬のほか、東上線の高坂駅では「大東文化大学東松山キャンパス前」と、それぞれ同駅が最寄りの大東文化大学を副駅名称として採用。2月1日からは東上線の霞ヶ関駅で「東京国際大学前」と表示される。

photo 副駅名称入り駅名標板のイメージ

 まず東武本線の26駅と東上線の9駅を対象に副駅名称権を販売。対象は今後増やす。「最寄り駅であることを分かりやすくするとともに、地域と当社の鉄道路線がより多くのお客様に親しまれることが目的」という。

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