マーケティングアプリケーションズで購買データを扱う部署にいる「ひな」です。マーケティング界隈では、実購買データを使ったマーケティング戦略立案について盛んに議論されています。実購買データというと、なんだか難しそうな響きがしますが、「日々のお買い物の情報」と考えていただければ。誰が・いつ・どこで・どのくらいの量を・いくらで買ったのかを「大きなデータ」として蓄積し、実際の購買行動がどうなっているのかの分析を行います。
本連載では、当社で運用しているレシートがお小遣いに換わる! トクするアプリ「レシトク」で収集している「お買いもの情報」を使って、お買いもののリアルをお伝えいたします。
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こんにちは。あっという間に3月になってしまいました。各地で風邪が流行っているようですが、みなさんはどのように過ごしていらっしゃいますか。
3月といえば、春が近づいてきて温かい日が増えてきそうですが、まだまだ寒い日が続いていますね。
さて、今回も寒い日にちなんでコンビニ3チェーン(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)の「中華まん」の購入率ランキング(1月)を扱いたいと思います。みなさんの好きな中華まんはランクインしているでしょうか。さっそく3チェーン全体の購入率ランキングからみていきましょう。
3チェーン全体のランキングでは、1位は「肉まん」、2位が「ピザまん」、3位が「あんまん」でした。「肉まん」「あんまん」が上位にランクインしたのは、定番でどこのチェーンにでもあるから購入しやすいということがあるのではないでしょうか。
2位にランクインしている「ピザまん」は、「肉まん」や「あんまん」に比べ変わり種のように思っていましたが、2位にランクインしているということは実は定番の商品になっているのかもしれません。
また、5位に「生チョコまん」がランクインしているのは、セブン-イレブンとローソンが昨年の好評を受けて今年も「生チョコまん(セブン-イレブンは、ハートの生チョコまん)」を出したため、「今年も買おう!」「そこまで人気なら買ってみよう」という人が多かったということが考えられます。
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