一般的に、労働組合に加入するメリットは、解雇や未払いの残業代、不利益な労働条件の変更など、問題が発生したときに役立つ、あるいはこれらの予防になると考えられています。しかし、何も問題が発生していないときでも、労働組合は役に立つ制度を提供している場合があります。
労働組合への加入を採用の条件としない――つまり、任意加入の制度を「オープンショップ制」と言います。
会社に勤めている人が労働組合に加入するか否かを迷っている場合には、労働問題の解決や予防に役立つかどうかというだけでなく、問題が発生していないときに提供される制度の有無や内容の充実度も、判断材料にすべきだと思います。(木村公司)
木村公司
1975年生まれ。大学卒業後地元のドラッグストアーのチェーン店に就職。その時に薬剤師や社会福祉士の同僚から、資格を活用して働くことの意義を学び、一念発起して社会保険労務士の資格を取得。その後は社会保険労務士事務所や一般企業の人事総務部に転職して、給与計算や社会保険事務の実務を学ぶ。現在は自分年金評論家の「FPきむ」として、年金や保険などをテーマした執筆活動を行う。
保有資格:社会保険労務士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、DCプランナー2級、年金アドバイザー2級、証券外務員二種、ビジネス実務法務検定2級、メンタルヘルス・マネジメント検定II種
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