労働組合が提供する割引制度は、先述のような保険に関するものだけではありません。例えば、レジャー施設や宿泊施設、映画館、レンタカー、カラオケボックス、ガソリン代などの割引制度を提供していることもあります。
最近は、福利厚生を代行するアウトソーシング会社が普及しており、これらの会社を利用している場合には、規模の小さな労働組合であっても幅広い分野で割引が受けられます。
また、利用手続きについても、労働組合やアウトソーシング会社のWebサイトにアクセスして申し込むなど簡略化が進んでいます。興味のある人は、まずはこれらのサイトにアクセスして、どんな割引制度があるのかを確認してみましょう。
労働組合は割引制度の提供の他に、組合員の慶事や弔事に対して一時金を支給している場合があります。
例えば、組合員が病気やケガで仕事を休んだときには「お見舞金」、結婚や出産したときには「お祝い金」、家族が死亡したときには「弔慰金」を支給します。
自分が加入している労働組合にはどのような一時金があるのか、請求手続きなども含めて、この機会に規約を確認してみましょう。
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