JR東日本は11月8日、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、ビッグデータなどの最新技術を活用した技術戦略を策定した。安全対策やサービス、保守など様々な分野を最新技術でアップデートしていく「モビリティ革命」をおおむね20年後までに実現していく。
最新技術の導入を予定しているのは、以下の3分野。
実現に向け、社内外のデータを横断的に活用する情報プラットフォームをクラウド上に構築。IoTセンサーから収集したデータをAIを活用して組み合わせるなど、グループ内外の企業と連携を容易にして新しいサービス開発などにつなげる。ハッカソンなどを通じて社外の知見を取り込む試みも進めていく。
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