スマホの電源を入れて、操作しながら充電するとどうだろうか。10分間Webを閲覧しながらAnker PowerCore Speed 10000 QCで充電をしてみた。結果、3%。だが、この結果は、スマホ本体の性能や利用状況によって左右されることも付け加えておきたい。
バッテリーの充電は電源を落としたほうが効率がいい。理屈は簡単だ。電源オフであれば液晶の点灯や通信、GPSなどを遮断できるからだ。効率よく充電するには、電源をオフにしてからの充電がオススメである。
このように「近場で電源が見つからず、充電できない」というシーンで、最新のモバイルバッテリーはかなり役立つアイテムだ。スマホケース、液晶保護フィルムに次いで、「スマホの必須アイテム」の1つになるかもしれない。
年末年始、移動中にスマホを使う人も多いはず。お役立ちグッズとして、大容量のモバイルバッテリーを準備してみてはいかがだろうか。
メディア各社の媒体で携帯電話/PCをメインに執筆するフリーランスのガジェット系ITライター。特にASUSやHTC、エイサー、BENQといった台湾のIT企業の動向をライフワークとして追っている。台湾には年に数回足を運び、現地の生の情報を収集している。また「詳しくない人にも読みやすい記事」を心情に専門用語を極力使わず、わかりやすい言葉で記事を執筆をすることを心がけている。グラフィックデザイナーからの転職という業界では風変わりな経歴を持つ。九州・宮崎県出身。
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