日本マクドナルドは2月3日、人気ハンバーガー商品「チキンタツタ」を期間限定で販売すると発表した。2月8日から3月初旬までの予定。同時に、チキンタツタをベースに、タルタルソースなどを加えた新商品「チキンタルタ」も発売する。価格は単品で380円(税込)、バリューセットが680円(同)。
チキンタツタは1991年に登場し、翌92年から2004年までレギュラーメニューとして販売。その後も何度か限定発売している人気商品だ。同社は昨年、復刻キャンペーンと銘打って、過去に人気を博した「テキサスバーガー」「ベーコンポテトパイ」「チーズカツバーガー」「かるびマック」を期間限定で販売したが、その際にも消費者からチキンタツタの復活を望む声が多かった。
一方、レギュラーメニューに加えない理由について、同社 ナショナルマーケティング部の唐澤俊輔部長は「現状のレギュラーメニューは全体のバランスが良いととらえているのと、常に消費者を飽きさせないような商品を出していく必要があるからだ」と述べる。
また、2月8日から「チキンマックナゲット」の購入者に対して、チキンタツタとチキンタルタの味を再現した「しょうが醤油ソース」「タルタルソース」を提供する。
これらのメニューは全国店舗での発売に先駆けて、東京・田端駅前店で2月4日に先行販売を開始する。
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