ITmedia ビジネスオンライン編集部が主催する次世代リーダーに向けた勉強会「アクションリーダー学」第2弾の開催が決定しました!
この勉強会では、ビジネスの現場でさまざまなチャレンジをしてきた(している)「アクションリーダー」がこれまでにどんな課題に直面し、どんなことを実践してきたのか、当時の話を振り返りながら未来のアクションリーダーに求められる要素などをご紹介します。
第2回は、アサヒビールのマーケティング本部で缶酎ハイ「もぎたて」の開発プロジェクトリーダーを務めている宮广朋美さんをお招きします。
もぎたては、2016年4月5日の発売から1週間で70万ケース(1ケース:250ミリリットル×24本換算)を突破。その後も勢いは止まらず販売計画の1.6倍のペースで推移しながら、年間で706万ケースを販売し、同社のRTD事業(缶酎ハイやカクテル缶)史上、最大の販売記録を更新しました(年間の販売数量において)。
アサヒビールは2001年にRTD市場へ参入して以来、なかなかヒット商品を生み出すことができず、2013年には過去最低の売り上げ(RTD事業)を記録していたのです。
宮广さんによると当時は「アサヒビールの酎ハイは売れない。取引先の小売りや流通だけでなく、社内でもそんな空気があった」とのことですが、一体どんな方法でこのヒット商品を生み出したのでしょうか。
イベントではみなさんと一緒に“もぎたてを飲みながら”、ここでしか聞けない開発秘話を語っていただきます。気になる方、そして明日のビジネスに役立つヒントを得たいという方はぜひご参加ください(乾杯)。
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