コラム
» 2017年05月02日 08時00分 公開

それでも東急沿線に暮らしたい人は多い常に完璧を目指す(3/3 ページ)

[小林拓矢,ITmedia]
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万人受けの完璧さを目指す

 東急が提示する沿線の暮らしは、多くの人から支持されている。ちょっとお金はかかるかもしれないが、多くの人が憧れ、万人受けするものである。そのために完璧さを追求している。鉄道だけではなく、生活環境もパッケージングして提供し、沿線住民の支持を集めている。田園都市線のラッシュが改善されないのは、東急の提供する生活環境があまりにも快適だからである。

 そして人々を乗せる車両も、あくの強さというものはないが、それなりに快適だ。他社との共通点もあり、それゆえに相互乗り入れにも積極的である。地方私鉄でも余生はひっぱりだこだ。

 完璧に、万人受けを目指す。最高の生活環境を目指す。それが、東急の考え方だ。そして集まった人々が、東急の強みなのである。その強みを求めて、受験産業や私立学校などが沿線にやってくる。慶應義塾の横浜初等部までもがやってきたのだ。

 そういった東急を、多くの沿線住民は支持している。

多摩田園都市の中核・たまプラーザ
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