ステーキ店「ケネディ」運営会社が破産競合激化

» 2017年10月02日 14時09分 公開
[ITmedia]

 東京商工リサーチによると、ステーキ店「KENNEDY(ケネディ)」を運営するステークスが10月1日に営業を停止し、2日付で東京地裁に破産を申し立てた。負債総額は約13億8000万円。

photo ケネディのメニュー=ステークスのWebサイトより

 2002年設立。「カフェ感覚で気軽にステーキを」とうたい、「ステーキカフェ ケネディ」などを都内を中心に27店舗運営していた。

 帝国データバンクによると、2014年12月期の売上高は約17億6700万円。だが競合も激化し、16年12月期の売上高は約14億1400万円に落ち込んでいたという。

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