任天堂(東証1部)の株価が連日高値を更新している。11月27日の株式市場では、午前9時23分に前営業日比1580円高(+3.4%)となる4万8190円を付け、2営業日連続で年初来高値を更新した。
ゲームアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(ポケ森)が人気な上、米国の年末商戦が好調で、ゲーム機「Nintendo Switch」の販売拡大に期待が集まっている。27日終値ベースの時価総額は約6兆7600億円に上昇した。
ポケ森は、任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズの最新作で、ディー・エヌ・エー(DeNA)と共同開発した。プレイヤーが「キャンプ場の管理人」として動物たちとの交流を楽しみつつ、家具などを充実させていく――といったストーリーだ。
同タイトルは27日現在、iOS版・Android版ともに国内の無料アプリダウンロードランキングで首位を獲得している。
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」 ファンが感じる「物足りなさ」
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