任天堂は1月31日、2018年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高が1兆200億円になる見通しだと発表した(従来予想は9600億円)。売上高が1兆円を超えるのは2011年3月期以来、7年ぶり。
家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」が好調で、通期で1400万台としていたハード販売台数を1500万台に上方修正するなどしたため。売上高は前期比で2.1倍になる。
営業利益は前回予想から400億円増の1600億円、最終利益は350億円増の1200億円を見込む。
配当予想は年間500円。前期(430円)から増配となる。
「スプラトゥーン2」国内100万本突破 10代男性に人気
任天堂、「Nintendo Switch Online」開始を延期 18年に
任天堂、「Nintendo Switch」品薄を謝罪 「出荷増やす」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング