SUBARUは3月2日、吉永泰之社長が代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)に就任し、後任として中村知美専務執行役員が代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)に昇格すると発表した。6月の株主総会を経て就任する。
現専務執行役員兼CTO(最高技術責任者)の日月丈志氏は退任する。現取締役会長の近藤潤氏も取締役を退任する。
中村氏は58歳。現在は海外第一営業本部長、米子会社Subaru of America会長も務める。
SUBARU社長交代の理由について「自動車業界を取り巻く変革期を乗り切り、SUBARUをさらに魅力的なブランドへ成長させ、より質の高い会社として、持続的に成長するための盤石な体制を築くために、経営陣の若返りと体制の一新をはかるものです」とコメントしている。
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