乗り換え案内をするアプリ「駅すぱあと」を運営するヴァル研究所は4月10日、「駅すぱあと」で終電を検索したユーザーにピンポイントで広告を配信できる「終電ターゲティング広告」の提供を始めた。
同サービスでは、「駅すぱあと」で検索した終電に乗る予定か、終電を逃したと想定されるユーザーに対し、電車以外の交通手段や宿泊施設、翌朝まで営業している店舗などの広告をピンポイント配信する。
広告は1画面に付き1社独占配信。店舗誘導や駅周辺を利用するユーザーのターゲティングに最適という。
同社はこれまで、特定の駅を経路検索したユーザ向けに広告を配信する「駅指定配信」などを提供してきた。
「駅すぱあと」は累計約820万ダウンロードを突破している。
自己中心的! “思惑”が見え隠れする「えこひいき」路線図
パルコ、川崎駅前に新商業施設「川崎ゼロゲート」開業へ 19年秋
「551蓬莱の豚まん」が新幹線で食べられなくなる日
日本ハム本拠地移転、JR北海道はチャンスを生かせるか
「あるはずの駅がない」? “観光用路線図”のヒミツCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング