乗り換え案内をするアプリ「駅すぱあと」を運営するヴァル研究所は4月10日、「駅すぱあと」で終電を検索したユーザーにピンポイントで広告を配信できる「終電ターゲティング広告」の提供を始めた。
同サービスでは、「駅すぱあと」で検索した終電に乗る予定か、終電を逃したと想定されるユーザーに対し、電車以外の交通手段や宿泊施設、翌朝まで営業している店舗などの広告をピンポイント配信する。
広告は1画面に付き1社独占配信。店舗誘導や駅周辺を利用するユーザーのターゲティングに最適という。
同社はこれまで、特定の駅を経路検索したユーザ向けに広告を配信する「駅指定配信」などを提供してきた。
「駅すぱあと」は累計約820万ダウンロードを突破している。
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