「HUAWEI P20 lite HWV32」(中国Huawei Technologies製、6月上旬発売予定)は、約1600万画素・約200万画素のデュアルカメラをメインに採用。約1600万画素のサブカメラも備え、計3種のレンズを持つ点が特徴だ。ローエンドモデルながら、一眼レフのような“ボケ感”を演出する「ポートレート」、撮影後にピントを調整できる「ワイドアパーチャ」――など充実した機能を備える。
指紋認証、顔認証、約100分でフル充電ができる「急速充電機能」なども備えるが、このモデルのみ受信最大958Mbpsの高速通信には非対応。
「かんたんケータイ KYF38」(京セラ製、7月下旬発売予定)は、シニア層向けのフィーチャーフォン。付属の卓上ホルダーに本体をセットすると、スピーカー通話が可能になる点が特徴。祖父母と孫の多人数同時通話などの用途を見込む。「家族のコミュニケーションの課題を解決し、絆を強められるモデルだ」(山田本部長)
今回は扱わなかったメーカーについて、山田本部長は「中国HTCの端末は、顧客ニーズを踏まえつつ順次取り扱いたい。米国政府から制裁を受けている中国ZTEの端末は、在庫は継続して販売するが、今後についてはZTEと協議をしつつ検討していく」と話している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング