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» 2018年09月21日 12時02分 公開

社員からは「日本一給料が高い」:「精密機器業界の年収」ランキング 2位はソニー 1位はボーナス支給が年4回の……

精密機器業界の中で、最も平均年収が高かった企業は? 転職サイト「キャリコネ」などを運営するグローバルウェイが調査を行った結果、2位はソニーで744万円だった。1位は……?

[中澤彩奈,ITmedia]

 精密機器業界の中で、最も平均年収が高かった企業は? 転職サイト「キャリコネ」などを運営するグローバルウェイの調査によると、1位はキーエンス(977万円)だった。同社では(1)基本給を基準にした賞与、(2)営業利益が反映される業績賞与――の2種類のボーナスがあり、それぞれ年2回支給されるという。

 社員からは「年4回の賞与があり、支給額も大きく非常に満足している。日本一給料が高い会社だと思う」「接待は禁止されているため、交際費を自費で賄うことはない。賞与などの評価もKPI(成果指標)が明確だ」など、高報酬に満足する意見が出た。

photo キーエンスの公式Webサイト

 2位はソニー(744万円)。2015年から年功序列の要素を排除し、仕事の役割に応じて評価する「ジョブグレード制度」を採用。「査定制度には満足。賞与にきちんと反映され、グレードの昇格にも直結する」「若くても実力次第で年収は800万円程度まで上がると思う。活躍できる人には高い年収が与えられる」などの評価が集まった。

 3位は横河電機(665万円)。大学学部卒の初任給は22万1000円(17年4月実績)で、その後は「職務階級によって給与の幅が階段状に設定されている」という。「給料は平均より高く、賞与も多い。残業手当も基本的に付く」といった声もあった。

photo 「精密機器業界の年収」ランキング(=グローバルウェイ調べ)

 4位はオリンパス(664万円)。社員が主体的に業務目標を設定する「目標管理評価制度」を導入。職位が「スタッフゾーン」「プロフェッショナルゾーン」「エグゼクティブゾーン」の3層に分かれており、「プロフェッショナルゾーンでは昇給幅が大きくなるチャンスもあるが、成績が悪ければ減給することもある」という。

 5位以下は、東芝(657万円)、ルネサスエレクトロニクス(655万円)、日東電工(653万円)、TDK(643万円)、富士フイルム(638万円)、キヤノン(610万円)――と続いた。

 調査は13年4月1日〜18年3月31日にかけて「キャリコネ」に正社員として登録しているユーザーから、給与明細に関する投稿が20件以上寄せられた企業のデータを対象に実施した。

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