2018年にインスタ上で流行ったワードは? 流行先取りメディア「Petrel」を運営するパスチャー(東京都港区)はこのほど、Instagram(インスタグラム)で若者を中心に「#(ハッシュタグ)」と共に使用された約40万ワードを対象に実施した調査結果を発表した。
音楽に合わせてダンスや自撮り動画を撮影し加工するアプリ「Tik Tok(ティックトック)」をきっかけに流行ったワードなどが多く選ばれた。
同社が選出した流行語20ワードのうち、「なんちゃってダンス」「いいアゴ乗ってんね」「広告で有名になりたい」「一生パリピ」の4ワードはTik Tokでのブームを機に流行したという。
18年9月に引退した安室奈美恵さんを応援する活動を意味する「アム活」、若者にとっては死語となる華金に代わるワードの「金晩」、元ボクシングトレーナーの亀田史郎さんが最高を数字で表した「3150」などが頻繁に使用された。
また、お弁当の写真をインスタに投稿する際に使われる「オベンタグラム」、今日のコーディネートの略の「きょコ」、古着を使ったコーディネートを指す「フリクロ」、朝活や夜活をしたときによく使用される「モニグラ・ヨルグラ」といった、自身の活動をインスタ上で紹介する際によく使用されるワードも流行したようだ。
その他には、「水鉄砲メガホン」「フッカル」「カントゥーヤ」「どんつき同盟」「チル友」「ネタプリ」「テッテレー」「さいくぅー」――などが選ばれた。
調査は10代後半〜20代前半の女性がインスタ上でハッシュタグと共に使うワードを対象に、Petrel上で自動抽出した約40万ワードの検索流入を分析した。
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