――軍隊・自衛隊・研究機関は、UFOの内部にどういう存在が乗っていて、何のために地球に来ているか知っているのですか?
三上: もちろん。1947年に米国ニューメキシコ州・ロズウェルに2機のUFOが墜落した「ロズウェル事件」は知っているな?
その事件で落ちたUFOに奴らが乗っていた。墜落の衝撃で死んでいたので、何者かを知るための解剖もなされた。
ロズウェル事件に関しては徹底的な情報操作がなされて、いまだに本当のことは分かっていないが、3人ともモンゴロイドで、身長は低く、血液型はO型、一重まぶただった――という情報を得ている。
――どういうことでしょう。UFOは宇宙人の乗り物ではないのですか。UFOに乗っているのは人間だということですか。
三上: ああ。連中はマスクをつけておらず、地球の大気を吸っていた。地球上で酸素や細菌、ウイルスを体内に入れても問題がないということは、免疫があるということ。奴らは宇宙人じゃないんだよ。
――それが本当だとすると、その正体は国家なのか、あるいは秘密結社なのか。誰が何のためにやっているのでしょうか。
三上: そんな小さな単位であるわけがないだろう。UFOを1機つくるのに、どれだけのカネがかかると思う? 国どころか、もっと広大な、圧倒的な科学技術を持つ存在だ。連中は月どころか太陽まで行けるテクノロジーを持っている。
ただ、米国は正体を知っている。奴らの遺伝子や、今どこにいて、どういう生活をしているのかも全部だ。いずれ戦争で勝とうとしているが、無謀だ。勝てるわけがない。
まあ、君が生きているうちに、いずれ分かるよ。
以上が、ムーの三上編集長へのインタビュー内容だ。三上氏は「UFOは存在する」と断言し、「その乗組員は人間だ」という驚きの説を展開した。彼の言う通り、その正体が判明する日はいつか来るのだろうか。
本誌も『ムー』のスタンスと同様、三上氏の説を読者諸兄に押し付けるつもりも、「うそだ」と笑うつもりもない。いくぶん使い古された言い回しだが、この言葉をもって本記事を締めくくらせていただく。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
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