オンラインホテル予約サービスなどを手掛けるAgoda(シンガポール)はこのほど、2018年の予約データを基に作成した「人気旅行先ランキング」を発表した。日本はアジアの国の中で最も人気の旅行先として選ばれた。
日本では桜の美しい景観からロボットカフェまで、さまざまな体験をできることが人気の理由だったようだ。
次いでタイ、マレーシアという結果だった。
アジアの都市の中ではバンコクが1位にランクイン。2位は東京、3位はクアラルンプール、4位は香港、5位は大阪、6位は台北――と続いた。
1位のバンコクは交通の便がいいためタイの他のエリアにも行きやすく、エネルギーに満ちあふれていて、魅力的でユニークな文化を体験できる――などの理由で世界中の人から人気を集めているという。
18年に日本人が旅行した先の1位は日本国内で、次いでタイ、韓国とアジアに集中した。
都市別ランキングでの1位は東京、2位は大阪、3位はソウル、4位はバンコク、5位は京都、6位は台北――と、トップ10を日本の都市とアジアの都市が占めた。
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