GPTWジャパンは2月8日、2019年版「働きがいのある会社」ランキングを発表した。会社(480社)には「働きがい」を高めるための具体的な施策などを、従業員には仕事や会社への誇りなどを、それぞれ聞いた。
調査した結果、従業員数1000人以上の大規模部門では、「セールスフォース・ドットコム」(クラウド型顧客関係管理システムの提供)がトップ。次いで、「Plan・Do・See」(ホテル・レストラン・バンケット運営・企画)、「ディスコ」(精密加工装置の製造・販売)という結果に。
中規模部門(100〜999人)のトップは「コンカー」(出張・経費・請求書のクラウドサービス事業)、以下「サイボウズ」(グループウェアの開発、販売、運用)、「バリューマネジメント」(歴史的建造物の利活用を中心とした事業展開)。小規模部門(25〜99人)のトップは、「アトラエ」(人の可能性を拡げるインターネットサービス)。以下「and factory」(SmartphoneApp、IoT事業)、「GRIT」(英語コーチングPROGRITの企画・運営)。
「各社で取組まれている『働き方改革』の施策により、働きやすさの向上には一定の成果をあげる企業が増えてきた。こうした取組みを従業員の『働きがい』実現につなげ、真の『働き方改革』の成功のためにさらなる工夫や努力を重ねる企業が上位に名を連ねる結果となった」(GPTWジャパン)
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