ゲームエイジ総研の担当者は「パズルゲーマーは他のジャンルのゲームと接点がなく、ライフスタイルを見ても『ゲームをぜひやろう』という感じではない」と分析。ゲーム自体を必ずしもポジティブに捉えず暇つぶしだけの目的で遊んでおり、能動的にプレイする意識が低くゲームに比較的「無関心」である、とみる。
「LINE:ディズニー ツムツム」や「パズル&ドラゴンズ」などが人気のパズルゲームアプリは、比較的短時間で手軽に遊べるのが特徴だ。同社の担当者も「子育て中の主婦などが、家事の隙間時間にプレイするのに適しているのでは」と分析。「これらのユーザーはゲーム業界からもともと『ターゲット外』とされてきた。スマホでこうしたゲームがプレイできる環境が整ったことで、業界側も(売り込むターゲットとして)見直していくのではないか」とみる。
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